2023/04/19 RGBリメイク(仮)開発日記

本日の開発日記。
前回の日記で言っていた、再覚醒システム。
ゲームとしては面白くなりそうなのだけど、
実装しているものと方向性が変わりすぎて、
やっぱりもう少し既存のものを拡張する方向で少し考えてみることにした。
かれこれ3か月ぐらいずっと考えているのだけど、
なかなかうまい方向性にまとまらない。
でも、昨日今日のアイディアで大きく舵を切ってしまうのは、
些か性急かなと思ったので…。

じゃあ、ゲーム中のシステムを説明せずに、ゲーム中の何かで興味を持ってもらう、
ということはどういうことなのだろう。
人間の気付きとか閃き、興味を引くこと、って、
何らかのトリガーがあって、そこで初めて気づいて、
自分の理解に不十分だったり、知識欲みたいなのを刺激されて知ろうとする。
そのトリガーがなんなのか…というのを、ゲームシステムに起こせないかなぁ、
と考えていたり。


例えば、この時期ならばいつも歩いている道で、タンポポなんかが咲いていたら、

「もう咲く時期なのか」「どこからここに?」というような、
自分の中での連想ゲームが始まると思うんだけど、
このタンポポに気がつく、ということは、結果として興味を引く視覚や、
聴覚に訴えるものがある、ということになるんだろうか。

現実で起きる興味を、うまい事ゲームシステムとして論理的に組み込めないかなぁ、という感じ。
単純にログの色や大きさを変えたり、エフェクトや効果音を目立つようにする、
という手もあるんだけど、もう少し深層部分で訴えられるような仕組みを、
自分の中で論理的に作れないだろうか。
あともう少しで手が届きそうなんだけど、それが何か、というのがなかなか出てこない。
色々考えているけど、そもそも視覚、聴覚、触覚に訴えるものではないのかもしれない。


哲学地味てきたけども、ここを調べて今なりにまとめる、

というのが今回の製作のテーマの一つでもあったり。
勿論、答えが出ないかもしれないので、一旦システム面に手を入れるのをやめて、
別の作業をしている…。


というわけで先日からシームレスに続く予定の456面の背景を描き始めた。

イメージを描いて、それを基にモデリングしていこう…
と思ったのだけど、見ての通り書き込みが全く足りておらず、
物理的な配置がわかりづらい、と思ったので、2面図を描くことに方向転換した。

 

これを基にモデリングして、テクスチャ描き込んでいこう。
でも、最初からテクスチャの下書きを描く→モデリング→高解像度のテクスチャを描く
というような流れなので、二度手間な気がしている。。。