2022/07/02 RGBリメイク(仮)開発日記

本日はストーリーについて。ちょっと長めです。
1作目のストーリー、会話を編集しようと思ったら、なんと画像データしか残っていなかった(えー)
仕方なく画像見ながらテキストに起こし始めてます。
そういえば1作目ってデフォ3キャラ前提、当時隠しキャラ入れるつもりがなくて、
かなり終盤でキャラ2機体追加した。
実は神威に隠しキャラがいる、的なのが良いなあと思って、
開発終盤に余力が出来たから、もうちょっとプレイヤーが嬉しくなるようにっていれたんだった。

 

が、完全に3機前提のストーリーになっていたのに今頃気がついた。
隠しキャラで出撃すると4体編成なのに、3キャラですってなってるし、
出撃した時間と前説の時間もめちゃくちゃだった。

 

ステージ前説、前任者の文章が綺麗に纏まっていたので、あんま弄りたくないんだよなぁ、
…と思っていたけど、透は前説おかしい状態になってるので新規で書いてあげよう。
デフォ3キャラは今まで通り、透は新規みたいな感じで。
あと、覚醒蒼はそもそも入れる必要あるかなぁ。
今回全員覚醒解放出来るから、蒼だけ覚醒状態入れるなら全員あるはずでは、ってなっちゃうし。
ただ、追加機体については後続のシリーズと整合性が合わなくなるので必要だ。
うーん困った。
設定周りでキャラの取り扱いをうまいこと回せないものか。

 

そうそう、今回設定に関わる点で水沢 透と雪村 純を完全に同一人物にしたい。
この二人はなんぞや、ってめっちゃかいつまんで言うと、
もともと透(隠しキャラ)に遠い先祖にあたる雪村 純の人格を上書きコピーした、
みたいな複雑な人物。
雪村 純は蒼・赤音・碧ら3人のさらにご先祖であり、水沢 徹は蒼のいとこにあたる人物で、
要するに全員遠い血縁関係にある。
(雪村 純は下に書く理由と、もともと子供を作れない体だったので、
 直接の子供は試験管ベビー代理母みたいなのを得て、蒼達は更に派生した先祖の末裔という感じ)
が、ここでわざわざ説明が必要な通り、まずゲーム中でそんなの伝わらんだろうと。
いや、長々尺を取って過程を映せばいけるんだろうけど、
RGBのゲーム中の会話の尺で表現するの難しいなと思った。
それと、設定を変えるコトで同一人物だとすると、ラスボスに対峙した時に、
200年の時を越えた二人の再開の方がドラマになるかなと。

 

リメイク前だとラスボスは気づいているけども、
プレイヤーがそのなぜ❓に対して知る術がなかった。
プレイヤーはエンディング後にWebサイトなどを漁らないといけないが、
見つけるのも無理だったはずなので。
今回、アーカイブ集もゲームに入れるつもりなので、そこで説明すれば良いじゃん、とも思った。
しかし、ゲーム中で二人が200年の時を経て再開したが、想いがすれ違ってしまい、
最後にやはり深いところでお互い想いあっていた、というのがわかる方が、
会話と戦闘にプレイヤーへ訴えるものが出てくるのかなと今は考えている。
設定的な変更は

 

雪村 純 → PC歴初頭に人格・記憶を蒼天と呼ばれる中枢機構へ転移
水沢 透 → 来るべき時を察して純がクローンした肉体に、蒼天から再度人格を転移。
つまりほぼ同一人物。

 

としたい。
ただそうなるとRGB開始の1年前に、透(純)が蒼達を呼び寄せた理由が、
全てを察していたとなるけど、1年前にわかっていながら見てるだけかい❕
…ってツッコミどころの多い設定になってしまう。
色々考えた結果、こうするしかなかった、的にも考えられるけど、
短期間でこんなに戦力のある機体作るより、他に方法がありそうな感じがする。。。
とか考え出してしまって、STGゲームが始まらないストーリーになりそう(笑)。

 

とりあえずゲーム的な理由を優先して設定変更予定。
設定を変えるところはここだけにしたい。
(といってもRGBの世界の根幹だから、結構大きな変更なのだろうけど、
ここを変えたとしても設定的な矛盾は少ないはず)
ストーリー的な事を少し書くつもりだったのに、設定のことを書き始めてしまい、
めっちゃ長くなってしまった。