・久しぶりの開発日記。
5面ボスのデザインをし直して、本日ようやくモデリングが完了。
まぁこんな感じで形態変化させようかな~と思い中。
明日から組み込んでいくので、また完成までに2週間ぐらいかかるのではないかと…
さて今年もそろそろ終わりそうなので、今年見た映画と、
今年遊んだゲームを書いていこうかな~と思います。
ゲームは数が多いので次回、まずは映画から。
アントマン:クタントマニア
アントマンシリーズの3作目。今までのアントマンはギャグ多めだったのに、
今回は今後のアベンジャーズの序章という位置づけで、
ギャグ要素完全に薄めで、悪役カーンとの因縁がメイン。
このシリーズが持っていたギャグ要素はかなり薄くなってしまい、
アントマンの3作目としてみるとかなりガッカリしてしまう…
いつもの3バカ、別れた奥さんと旦那さんという、絶妙なキャラたちも一切出番なしで、
ジャネットのやらかしの尻ぬぐいなので、なんだかな~という感じだった。
そもそもこのシリーズに、アベンジャーズとしての位置づけを求めている人は、
極めて少ないんじゃないだろうか。
スーパーマリオ
話題になった映画。多少キャラの性格や言動が制作会社のイルミネーションっぽい、
という感じはありますが、ゲームを映画化するならこうするべき、
というお手本のような内容で、かなり満足感が高く面白かった。
ただ、ゲーム中ではほとんど語られなかった、各キャラクターの設定が、
今後のゲームでも踏襲されるのかはかなり気になるところ。
マリオ一家やピーチ姫の出生とか、ゲームにフィードバックされるなら、
結構大きな変更な気がする…
2もありそうな終わり方だったので、続編に期待。
洋画の中では今年一番面白かった。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3
期待作の3作目で、エンドゲームが終わった後、ソー4作目からの続きとなる。
こちらもアントマン同様、ロケットのシリアスなシーンが続きますが、
中盤からいつものギャグ多めの内容で、本来のシリーズ的な感じに軌道修正したので、
大変面白かった。
なんとなく、マーベル映画のギャグって日本人の笑いのツボにあってる気がしていて、
エンドゲームぐらいから、すれ違い漫才のようなシーン多めで、
爆笑するほどではないんだけど、くすくす笑ってしまうw
ただ、この終わり方だと、アベンジャーズに全員合流することはなさそうにも思ってしまった。
俳優の契約形態も絡んでるらしいので、新生ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが
出るのかもしれないけど、今までのメンバーの方が…
君たちはどう生きるか
宮崎駿監督の最新作という事でやはり見ざるを得ない。
…が、どうにも内容が説明不足過ぎて、細かいシーンでのなんで?というのが大量に多く、
勢いでごまかすには厳しすぎる感じが。
主人公も年の割には達観しており、覚悟が決まりすぎでは…
エンターティメントに突っ込みを入れるのは野暮だと思いますが、
今年一番期待していた邦画でしたが、個人的には一番アレな感じに思っています。
首
北野武最新作。完成が流れるかも、と不穏な噂が流れていましたが、無事に上映できてよかった。
全編を通してギャグというかコントシーン多め、
残虐シーンの直後にコントで濁す、アウトレイジビヨンドの戦国版といった感じ。
衆道やグロテスクなシーンも頻繁に出てくるので、
この時代はこんなことが日常的にあったのかも、という前提を理解していないとなかなか厳しいかも。
ただ、合戦シーンなどはめちゃくちゃ金が掛かっており、
邦画でこの規模の合戦は今後しばらく見れないんじゃないか、というぐらいの迫力。
ある種の汚さと迫力のある合戦シーンだけでも、この映画の価値がある。
個人的には今年の邦画では一番面白かったのですが、
内容が内容だけに、興味のある人向け。
…
明日以降は今年遊んだゲームの感想なんかを書いていきます。