・今日は早朝からすごい雨で目が覚めてしまった。
一日中雨が降ったり降らなかったりと不安定な天気であった。
そういうわけでサボテンは外に出さなかった。
あと無事に8月からの仕事が決まった。次は長期になる予定らしい。
（…といいつつ、じつは直近の仕事ももともと長期だったわけですが）
・こっちはこっちで引きこもって一日お絵かき。
主線に強弱つけてるんだけど、た、確かにこれは凄い…
色を付けるとどうせわかんなくなるだろう、と思うのだけど、
主線の状態だと強調したいところとそうじゃないところがハッキリ出る。
でも、もともとこんな作業を塗りの途中で行っていたし、
何より時間がすげーかかる…
そしてここまで書き込んだとしても、気が付いてくれる人がどのくらいいるのだろうか…
とか思ってしまった。
確かに絵のクオリティはあがるんだけど、印刷物じゃないとあんまり意味がないかもしれない。
・暇なのでこの前の映画の続きを。
バットマン（旧シリーズ）
世界的な評価を受けているダークナイトとはちょっと映画の方向性が異なるので別で。
現在に続くアメコミのハリウッド映画の成功例とでもいうべき教科書。
ティム・バートンの代表作では。
エンターティメントに徹することで、シェイプしたためか、
わかりやすく続きの作りやすい作りとなっている。
バットマンのカッコよさと、登場するマシーンのカッコ良さ、
悪役との戦いという大変わかりやすい作りです。
Mr.フリーズの逆襲だったかはシリーズ最終あたりの作品にありがちな、
流れが失速した感じを受けてしまって、あんまりおもしろくなかったです。
ダークナイトシリーズ
世界的な評価を受けたダークナイトですが、旧シリーズがあったため、
全編暗くて、ダークヒーローとは何か？を突き詰めた、
いわば世界観の再構築をした作品群。
バットマンビギンズ、ダークナイト、ライジングと続きますが、
ダークナイトはもとより、続編のライジングでは、
老いたヒーローが再び立ち上がるまでの過程が綿密に描写されており、
ダークナイトが好きならライジングまで見ることをお勧めします。
ロビンとか出てきてたけど、ライジングの続編はでないんですかね…
グリーンホーネット
厳密にはアメコミではないのですが、分類的には似ていると思うのでこちらで紹介。
ボンボン社長と超有用な助手のカトーが繰り広げる勧善懲悪のストーリー。
ボンボン社長は基本的に無能で、カトーが生み出した数々の超兵器を身にまとい、
武道にも卓越したカトーの足を引っ張るだけの作品で、ほぼほぼギャグといった内容。
しかしかなり終盤に、よくある展開ですがこのボンボン社長が秘められた力を開放する…
という、あんまり深く考えなくていいタイプの映画です。
このボンボン社長が無能すぎて、なかなか感情移入しにくいのがネックですね…
デアデビル
昼は盲目の弁護士、夜は盲目ゆえに視力以外の五感をが鍛えられたヒーロー、
デアデビルが活躍する映画。
デアデビルの活躍を見ると、これじゃあもう視力あってもなくても超人やろ…
とかいう突っ込みをしてしまいますが、
敵は終盤で聴力を封じる戦い方をしてきたりと、続編が心配になった映画。
ヒロインが主役のエレクトラという映画がでましたが、こちらは見ていません…
音沙汰がないなぁと思ったら、新作でリブートするみたいですね。
コンスタンティン
キアヌ・リーブス主演の正義とは程遠い主人公が暴れまわる映画。
主人公コンスタンティンは末期の肺がんに犯されており、戦闘中も血を吐いたりと
「いや休んでろよ…」と突っ込んでしまうのは内緒。
聖なるナックルやドラゴンの吐息といった、厨二病をくすぐるアイテムや、
天使と悪魔、ハーフブリードといった深い設定がでてくるのに、
単純な爽快感という意味で圧倒されてしまう。
劇中のキリスト教の設定などを知ったうえで見直すと、より楽しめるかもしれない。
ＢＤも1500円ぐらいでおすすめ。
シンシティシリーズ
基本的に１作目で完結しており、２作目については面白くない＆蛇足のため、
見なくていいかと思います…
補足しておくと、１作目は複数の時間軸が流れるのですが、
2作目はその間に挟まる映画のため、どの時間軸かわかりづらいです。
あと単純に面白くない；
１作目が登場した当時は、基本、最新の技術のモノクロ映画で、
一部分だけ彩色することで、視覚的効果を強調する、という、
真似するゲームも多数出たぐらいの作品でした。
１作目は考えさせられるシーンもあるのですが、
対して２作目は１作目の意味ないじゃん…みたいな展開が多くて、
うーんという感じです。
３作目は観ないかもしれない…
まだまだあると思いますがとりあえずこんな感じで。
