製作日記

・忘れないうちに色々とtips代わりに書いておこうかと。
 開発にVS2010のC++seleneで開発しているわけですが、
 どうもセキュリティ強化したからなのか、
 VC++6.0で許されていたchar *bufferとかやって、
 wsprintf(buffer,""...)
 とかやるとコンパイルエラーが出てくるとか、
 マジ何なのって感じです。
 wchar_t buffer[]とswprintfとかだと一応問題ないんですが、
 コンパイル時に警告メッセージが出たりして凄いいやな感じです。
 警告ぐらい気にするなよ、とか思うんですが、
 どうにも警告って生理的に気持ち悪いのでいつも全部消えるようにプログラムしてたりします。
 
 今はプロファイル作成シーケンスを作るべく、頑張ってレイアウトを起こして、
 プログラムにしている最中ですが、これがもうほんと、
 死ぬほどめんどい。
 こういうのは手を抜きたくなるものですが、
 皆ちゃんとやってるんだろうなぁとか思いながら、
 渋々作っています。
 
 というかいつもリソース作成の時間が多くて、
 プログラムにしてる時間のほうが短い感じです。
 大分ゲーム本体の仕組みができてきたので、
 プロファイル作成画面が作り終わったら、
 ゲーム本体のほうに戻ろうかと思ってます。
 
 それと、早速ですがタイトルを直しました。
 これ、画像作成中はまったく気がつきませんでしたが、
 改めてみるとシタースケインさんの神威にでてくるOPそのままっていうか、
 まるぱくりじゃねーか…って感じで、大変恥ずかしい感じだったので、
 ロゴを修正しました。
 本当にすいませんでした>シタースケインさん
 というかもっと早く気がつけよって感じです。
 
 さて、今回はせっかくなので、iconのデザインについて、ちょっと書こうと思います。
 今まで自分の作ってきたSTGでは、意図的に青色を極力使わないようにしてきました。
 これは、青色を使うと画面全体が綺麗にみえてしまい、
 デザインの方向として逃げているのではないかと思っていたことと、
 他の同人STGでは青色を使っているものが多く、差別化するために、
 という理由で使っていませんでした。
 しかし!!
 今回は青色をメインとし、これでもか!!!!
 …というぐらい使っています。
 元はといえば、レイジングブルーというタイトルにもあるように、
 青色が大好きなのですが、青色が好きな故に安易に使ってはならない、と思っていました。
 今回は表現的に新しいことをしたかったのと、
 画としてできるだけクオリティをあげたかったので、
 その禁を破りこんな感じでデザインしています。
 
 今回のゲーム、iconでは冷たく無慈悲で透明感のある画面を目指しているため、
 冷たい雰囲気の中でどれだけプレイヤーを熱くできるのか、というテーマを持っています。
 スピード感と緊張感を以って、システムが成立したときの快感と失敗したときのリスクの大きさを、
 ゲームの要素、面白さとして出したいなぁと思っています。
 
 まぁそんなわけで、今作ってる途中の画面のスクリーンショットなんかを出せたら、
 
  「おお、こういうことをいっているのか」
 
 みたいな感じで綺麗にまとまるのですが、
 例によって例のごとく、まだ画面を出せるまで開発が進んでいないといういつもの有様ですので、
 もうしばらくお待ちください。