本日は制作環境の話（ハードとお絵かき的な）。
そういえば4、5年前に当時のゲーム開発環境として、
SurfacePro(確か第五世代)と一式買ったのですが、
流石に古くなってきたので今年はPC新調したい。
今のところ開発はこのPCの予定ですけど（あんま必要環境が上がりすぎない意味で）、
最低30fps出れば良いなあと。
今回はシェーダーとかもバッサリ切っていくので、これぐらいのPCで動かせるのを目安で。
環境といえば今月頭にお絵かき用にデバイスとしてこいつを買ってみた。
今日買ったお絵描きガジェットはこいつやで💕😘 pic.twitter.com/DNzOVEALFk
— そらのちゃん💫黄金絶唱 (@Oo_sorano_oO) 2022年5月29日
お絵かき用の左手デバイス、専用のものからjoyコン、電卓など多岐に渡るようで、
握り心地とホイールが欲しいという条件で、
こいつとクリスタのタブメイトが残った。
(お絵描き時はCTRL、Undo、切り取りと貼り付け、ホイールによる拡大をよく使うので)
クリスタといえば、今回万年SAI＋Photoshopだったのですが、
塗りの感じを変えようとSAI2だけか、クリスタだけにしようかと弄り倒していた。
んで、クリスタに移行してみたがどうにもパスが面倒であった。
あとクリスタが機能多すぎてあわなかったので…。
パス弄って塗りつぶす機能、Photoshopとクリスタぐらいしかないらしいのだけど、
（SAI2でも図形パスを弄れば一応可能だけど）
クリスタだと手順が凄いめんどくさかった。
左手デバイスは、お絵かきの効率化するために購入するもので、
メインとなるパスがこんなに面倒だと、Photoshopで塗ったほうがもっと早くかけるじゃん、
ってなってしまう。
本当は塗りの感じを変えたかったので、クリスタのブラシで色々やってみたかったのだけど、
結局SAI2+Photoshopに戻ってしまった。
ただ既に描いた蒼だけは、SAI2でどこまでできるか試したかったので全部SAI2で塗ったけど…。
後でPhotoshopで手直しする予定。
話は戻って左手デバイスの話ですが、クリスタのタブメイト、
ホイールがあるしボタンの設定も設定可能、
安い（Amazonで5000円台ぐらいな）上にクリスタの一部ライセンスもついてくる。
めっちゃいいやん…と思ったが、購入したこいつの方が握り心地が良く、
汎用性が更に高いのでこちらになった。
クリスタを使用せず、タブメイトを購入したとしても、左手デバイスとして有用なのか、
という点でもちょこちょこ調べてみたが、クリスタ以外で使うにはJoyToKeyでの設定が必須らしい。
一方、購入したこいつは左手デバイスというよりトラックボールの片手用なので、
分類的にはマウスに近い。
最悪、左手マウスとして何らかの用途に生きてくる可能性がある。
購入して使用してみた感じ、めちゃくちゃお絵かきのスピードが上がった。
今2枚同時に描いてるけど、わずか１週間ちょっとでもう半分以上できてるし…
塗りの速度が4倍ぐらいになってて笑っている。
右手にペン、左手にキーボードだと、ホイールの拡大縮小やUndoがさっと出来ず、
そこら辺がこのデバイスひとつで解決しているので。
そういやペンタブのintuosシリーズを買ってた時も、左手にスクロールボタンとか、
いくつか使う操作がまとまってボタンになってて、それもあってお絵かきしやすかったのかなぁ、
とか思った。
ただ、ボタン連打が有効になっていないので、十字キーがただのボタンというのが残念ポイント。
お絵かきに左手デバイスが流行り始めた時期に、たまにしか描かないだろうから
不要だろう、とか思っていたけど、こんなに便利だったとは。
自分の先見性のなさに笑ってしまう。
